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「初心者にもできる株式長期投資」第6回 四半期決算を見極めるポイントとは?⑤

少しアクションラーニングの投資ツールの話をします。このようなツールがあります。

 

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四半期ごとに色を変えて表示してるのですが、1期前の四半期と今期を比べると増えていますよね。この赤い矢印の比較です。

 

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次の四半期も同じように比べていきます。このようなツールで、四半期ごとに大きなトレンドを追っていけば、より投資のチャンス、あるいは逃げるチャンスが増えてくるでしょう。

 

そこまでやるのが面倒だという方は、1年に1回決算を見るだけでも十分有効だとは思いますが、お好きな方はこのような四半期ごとの情報も見ていくと、より楽しめるんじゃないかなと思います。

 

今の話は売上高と利益、営業利益の話を中心にしてきましたが、ほかに注目したいポイントとして、できれば利益率も見ていただきたいです。これも前年同期、前年の同じ四半期と比べます。利益率が上昇しているか、低下しているかです。

 

また、できればセグメントごとの利益の状況も見ていただきたいです。セグメントごとの情報で、特にインパクトがあると思われるのは、今まで黒字だったセグメントが赤字になってる、あるいは今まで赤字で足を引っ張っていたセグメントが黒字になってるというような変化です。

 

決算短信の1枚目のところでは出てこないのですが、結構重要な変化だと思います。このあたりは余裕があればチェックしていただければいいかなと思います。

 

あと、最後に豆知識になりますが、業績の上方修正、下方修正ってありますよね。この条件について、皆さん、ご存じでしょうか?

 

売上高でいうと、会社予想よりも10%以上増える、もしくは減る場合です。そのほか、営業利益、経常利益、当期純利益に関しては、会社予想よりも30%以上増える、もしくは減る場合に、ただちに企業はその内容を投資家に向けて開示しなさいね、というルールがあります。

 

これが条件です。四半期決算が出る前にこの上方修正、下方修正が出ると、なかなか驚かされます。四半期決算も細かく見ていけば、「絶対これは上方修正するだろう」とか、「会社予想は上ぶれするよね」というような銘柄を把握することもできるでしょう。

 

そのあたりは、きょうは個別の銘柄については話をしませんが、そういうチャンスも出てくると思います。

 

ということで、いかがでしたでしょうか?このシリーズは6回ものですが、早かったですね。最初にお引き受けしたときは「6回も大変やな」と思ったんですけれど、いざやってみれば非常にあっという間で、私自身、非常に面白かったですし、よかったです。皆様、本当にたくさんの方が引き続き聞いてくださって、ありがとうございます。

 

今日は最後のセミナーになりますし、アクションラーニングの紹介を少しさせていただきますね。我々アクションラーニングという会社でこの事業をやってます。

 

 

今回のようなセミナーをしたり、会員さま向けに月に1回、もしくは会員さまによっては毎週このようなセミナーをしているのですが、「みんなで世の中をちょっとでもいいほうに変えていこう、そのために投資の知識を増やしていこう」ということが、私たちの事業の目的です。

 

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せっかくやるんだから「儲かる株はこれですよ」みたいなことではなくて、それももちろんいいし、楽しいんだけれども、もう少し「投資によって世の中はよくなるんじゃないの?」と、そういう期待を持って投資をしたいというふうに思ってます。

 

なぜかといいますと、そもそもこの楽天さんとか、ほかのところなどでも、いろんなセミナーがあると思いますが、大きく分けると、長期投資と短期投資に分けられると思います。

 

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株式投資のアプローチですよね。アクションラーニングは、もうご承知の通りで長期投資です。長期投資は、もうこれもご承知の通りでファンダメンタルズ、要は企業の利益を重視するアプローチです。

 

ですので、業績が成長して株価も上がる、そんな銘柄を探すのが長期投資のアプローチです。身近で例えて言うならば、実力がある人を選ぼう、実力のある人にかけよう、これが長期投資です。

 

つまり、実力、人物を見て、ちゃらちゃらしているとか、人気があるとかではなくて、その人物を見て、「こいつは実力ある、頑張ってくれ」って思う人に投資する、これが長期投資です。

 

どちらがいい、悪いと言ってるんじゃないですよ。それに対して短期投資は何かといいますと、企業のファンダメンタルズよりも株価チャートが大事なわけです。株価の変動を重視するわけです。

 

だから、業績がいい、悪いではなくて、株価の上がる銘柄が正しいわけです。株価の上がる銘柄が、正しい銘柄なわけです。例えて言うなら、人気のある人を選ぼうということです。実力あるかどうかじゃなくて、みんながわーって盛り上げてる人です。テレビで言えば、一発芸人みたいな感じですかね。

 

どちらがいいというわけではないですが、要は投資のスタイルというのは、それぞれの人の価値観を反映していると思うんです。もちろん私も長期投資だけじゃなくて、短期こともやります。

 

だから、ゼロか100かで切り分けられることではないですけれども、投資のアプローチの違いは単なる方法の違いではなくて、もっと深くその人の人間性というところを反映してるのかなと思います。

 

だから、長期投資は株を買うんだけれども、本質的にはビジネスに投資しているわけです。自分の経済的利益も当然ですけれども、投資先の企業が利益を出すためには、投資先の企業がいろんなお客さんや、従業員など、バランスよくみんなの利益を考える会社でなければ、長期的に反映しません。

 

ですので、そういう人たちを応援する。これが長期投資です。逆に、短期投資は値動きがある商品であれば、FXでもいいわけです。別に株じゃなくてFXでもいいですし、先物とかでもいいわけです。ほかの人の利益とか、別に関係ないです。自分が儲かればいいんです。そうでしょう?

 

どちらが正しいじゃないですが、どちらを選ぶか。ちょっと大層かもしれませんが、投資のスタンスの違いは、実は我々の価値観の反映だと思うのです。皆さん、自分はどちらのタイプですか?

 

短期のほうが多いんじゃないかなと思うんです。短期が多数派でしょう?株式投資をやっている人が100万人いるとして、今私が言っていることに「うんうん、そうや」って思ってくれる人は、たぶん2万人ぐらいしかいないと思うんです。

 

でも、そういう人もいると思うので、「自分はどちらかというと長期投資の価値観だな」という人は、ぜひもっと突っ込んで、長期投資をしていただけたらなと思います。

 

ということで、ちょっと最後は、私のアクションラーニングの事業や、投資に対する思いの話になってしまいましたけれども、皆さん、本当に全6回、ありがとうございました。

 

株式投資って面白いですね。本当に面白いです。ぜひこれからも、得をするときもあるし、損をするときもありますけれども、株式投資をぜひ楽しんで、上がったときも、下がったときも、くじけることなく楽しんでやっていきましょう。

 

私も常にマーケットには参加していますので。それでは、皆さん、本当にありがとうございました。さようなら。

 

2017.05.31

カテゴリ:メディア情報

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