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「初心者にもできる株式長期投資」第5回 投資対象として有望な業種・業界はどこか?①

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上場企業が所属している業種・業界にはどのようなものがあるのでしょうか。
また、そのなかで将来性のある有望な業界とは、どのような業界なのでしょうか?
有望な業界を見つけて、さらにそのなかで優れた企業を絞り込んでいきましょう!

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皆さん、改めまして、こんばんは。アクションラーニングの日根野です。今回もよろしくお願いします。早いもので全6回のうちすでに4回が終わり、今日は5回目ということで、だんだん寂しくなってきました。『蛍の光』が聞こえてきそうな感じですけども、まだあと今日を含めて2回あります。

 

皆さん、前回の感想をありがとうございます。たくさんの方からいただいております。1つご紹介すると「日根野先生のセミナーに初めて参加したときに、とても分かりやすく面白いと思いました。最初はネットセミナーなんてと思いましたが、今では日根野先生のセミナーが待ち遠しいです」。

 

ありがとうございます。楽天証券の方が好意的な書き込みだけをアンケート結果としてお知らせいただいているんじゃないかと思うぐらい、非常にいい感想などをいただきました。ありがとうございます。

 

では、早速今日のテーマですけれども、「投資対象として有望な業種、業界はどこか?」というテーマで今日は1時間進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

少し先に復習をしましょう。第1回は「なぜ長期投資がいいんだ?」という話をしました。第2回は「1株価値の計算方法ってどんなのかな?」という話をしました。オーソドックスなパターン、業種、業態に合わせるパターン、景気循環株のパターンという形でいろいろと紹介しました。

 

第3回、これは今日の話とも通ずるんですが、結論としては、長期投資においてはディフェンシブで成長サイクルにある、そういう企業に投資しましょうというお話をしました。これは今日と非常に重要な関連があります。後で詳しく見ます。

 

前回、第4回ではROEについて特に紹介しました。要はROEが高い会社は1株価値、適正株価がどんどん上がっていく、これがROEの高い会社だよっていう話をしました。だから、投資で長期にわたって利益を上げたいということであれば、ROEが高い会社に投資するべきなんだという話をしました。面白かったですね。

 

今日は業種、業界の見極め方ということで、特に「投資対象として有望な業種、業界はどこか?」ということで話をしていきます。

 

ここで皆さんに質問です。皆さんの中で「この業界は投資先として有望だな」と思っている業界はありますか?

 

いいですね。「飲料」、「ペプチド」、皆さん結構思い当たりますね。食品、医薬という回答が多いですね。あとバイオですね。正解だと思います。

 

では少し時間をかけて各業界を見ていきたいと思います。

 

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まずこの図なのですが、東証が企業を分類しています。33の業種があります。ちなみに、この図の中で例えば「水産・農林業 22」と書いてあるのは、水産・農林業の会社の過去の平均的なPERです。

 

過去4年ほどの平均のPERが水産・農林業だと22倍でしたよという値です。なので、これは第2回の復習になりますが、1株価値を計算するときに1株利益にこの数値をかけると、それぞれの業種、業態に合った1株価値の算定につながるだろうということです。

 

ちょっと乱暴なところもありますが、東証がつくっている33業種を私なりに、大きくはディフェンシブと景気循環、そしてその中でも特にディフェンシブ、特に景気循環と分けて、さらにその間に入っている企業を製造業、サービス業、不動産業、金融業というように分けたものがこの図です。

 

ですので、もちろん例外になる企業はたくさんありますけれども、例外があることが株式投資の面白さだと思います。基本的な目線としては、ディフェンシブな業種が投資対象としては有望だというのが、まず基本的な考え方です。

 

ここまでよろしいでしょうか?ありがとうございます。ちなみに、この業種の係数ですが、これは毎月見直していますので、以前のセミナーで私がご紹介した数値と数値が変わっています。それは月々更新しているからです。

 

ここからが本題です。では、業種と言いましても33業種だけではあまりにも大括り過ぎるので、もう少し細かく分類しています。分類する際に私が一番参考にしているのは、東洋経済社の『業界地図』です。これは名作です。毎年1冊更新されるのですが、長期投資をする人にとっては必携です。

 

『四季報』と並んでこの『業界地図』は必須だと思います。他にも同じような書籍があり、それらを参考にしながらアクションラーニングなりにまとめた分類を今から紹介します。

 

ちなみに、「この業界地図を使っているよ」という方はいらっしゃいますでしょうか。あまり認知されてないですね。もうすぐ次の2017年号が出ると思います。夏頃に出ると思います。これはいいです。

 

では、進めます。

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まず業種、これは東証分類です。1というのは、私たちアクションラーニングなりの独自な決め方です。水産・農林業という業種があります。その業種の中にさらに水産物、それから農産物という2つの業界があります。

 

業種が大括りで、業界がもう少し小さい単位ということですね。この表の見方としては、水産物であればその横に2と書いています。これは成熟している業界、成熟業界だと私たちアクションラーニングなりに分類しているということです。

 

その右に1と書いていますが、1はディフェンシブ、防御と書きましたが、ディフェンシブな業界だということです。なので、水産物であれば2、成熟していて、1、ディフェンシブという分類になります。もちろんこの業界の中でも例外的な企業はたくさんありますが、こうやって整理することで分かりやすくなるということですね。

 

冒頭に戻りましょう。

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第3回の講義で話をしましたように我々長期投資家からみれば、一番勝率が高いのは、この成長かつディフェンシブな企業に投資をするということでした。ですので、今の表に戻りまして、では、どの数字の組み合わせがいいということでしょうか?成長でディフェンシブがよいということなので、1番で1番の業界が有望だということです。ここが一番鉄板だということです。

 (②へつづく)

2017.05.21

カテゴリ:メディア情報

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