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消費税率を10%までアップしたところで、何が変わるのか?

消費税を2段階に分けて10%まで上昇させるとのこと。
消費税1%につき税収が約2兆円増えるので、5%→10%と税率を上げることで約10兆円の歳入増加になります。
プライマリーバランスが、現状20兆円以上赤字なので、消費税率を10%まで上げたところで、プライマリーバランスはまだ10兆円以上赤字。
焼け石に水です。

(ちなみに、消費税の収入は高齢者3経費(基礎年金、老人医療、介護)に充てることとされています。(予算総則。平成11年度から)
そして、平成22年度予算において、消費税の財源不足は9.8兆円ですから、消費税率5%アップは、ちょうどこの財源不足を充当する程度の水準です。(2015年には、社会保障費がふくらんで、また財源不足状態になるのですが))


… それどころか、長期金利が1%上昇して2%になれば、金利負担が約10兆円増加しますから、今回の消費税UP分がまるまる吹き飛びます。

消費税を5%アップするだけで、これだけ二転三転するというのは、明らかに政府のコミュニケーション不足(情報発信量の不足)と思います。

どのようにすればプライマリーバランスが均衡し、債務が発散しないですむのか?
そのシナリオを再三再四、国民に伝えてほしい。

中小企業の事業再生でも、きっちり事業計画をつくって、過剰債務を何年で返済できるかという絵を描くものです。

少なくとも、
1.消費税をどこまで上げるか?
2.社会保障費の抑制を具体的にどのような手法で行い、いくらの水準に押さえるのか?
3.人口減少に対する施策と、出生率をどこまで引き上げるのか?
4.長期金利の見通し
5.経済成長率の見通し
について、具体策とともに提示してもらいたいです。

なお、今の財政運営は、名目GDP、実質GDPともに1%台半ばで推移するという前提です。

2012.01.05

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