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アクションラーニングのホームページ上で、投資のシュミレーションができるシステムです。
ポートフォリオに企業を登録すると、登録企業について、保有株数、前日終値、時価などが一覧表となって表示されます。もちろんシュミレーションなので、登録する企業は実際保有している企業でなくてかまいません。ご自身が買ってみたい、興味があるという企業を自由に登録できます。
更に、登録した企業について、ポートフォリオ全体のバリューチャートだけでなく、業種別、市場別、企業の時価総額別の割合を示したグラフも表示され、一目でポートフォリオ全体のバランスを把握することができます。
会員サイトにおいて、自分の作成したポートフォリオを公開することで、「ランキング」に参加できます。公開されているポートフォリオの「↓度」「ROE」「シャープレシオ」ランキングが表示されます。ランキング上位を目指してポートフォリオの構成を見直したり、他会員のポートフォリオ組入れ企業から投資のヒントを得たり・・・。
ポートフォリオマネージャーを使うことで、投資の幅もますます広がることでしょう。
また、投資仲間やライバル？ができるなど、投資の楽しみ方も広がる機能となっています。
この機能を用いる3つのメリットを紹介します。
メリット1 自分のポートフォリオの「↓度」「ROE」「シャープレシオ」が分かる
あなたのポートフォリオがどれだけ優れているかを3つの観点から評価できます。
第1に「↓度」です。ポートフォリオ全体を1つの企業と見て、↓かどうかを一目で判断できます。
また、ポートフォリオ全体としての「成長ステージ」や「業績特性」も一目で判断できます。
目標は25%です。
（バリューチャートのメリット1、メリット2は個々の企業についての診断ですが、同様の診断をポートフォリオ全体に対して行うことができます。）
第2に「ROE」です。ポートフォリオ全体が、純資産に対してどれだけの割合の当期純利益を稼ぎ出しているかを評価できます。
ポートフォリオ全体の資本効率が優れているかどうかがわかります。
目標は10%です。
第3に「シャープレシオ」です。シャープレシオは、ポートフォリオ全体のリターンとボラティリティ（株価の変動）との関係です。
シャープレシオが高ければ、少ないボラティリティ（株価変動）で、多くのリターンが得られた、優れたポートフォリオであるといえます。
目標は1.0です。
シャープレシオを高めるためには、うまく分散することがポイントになります。
特にポートフォリオ組入企業がどのような業種に分散しているかが大切です。
ポートフォリオマネージャーでは、業種ごとの分散度合いも視覚的にチェックできます。
メリット2 他の会員のポートフォリオを見れる
他の会員の公開ポートフォリオを見ることができます。
ランキング上位に入っているポートフォリオがどのような企業を組み入れているか、調べてみましょう。
「↓度」の高い企業、「ROE」の高い企業を探していきましょう。
また、「シャープレシオ」の優れたポートフォリオは、どのように分散しているかにも注目です。
メリット3 プロが運用しているファンドを見れる
ランキングの中には、プロが運用しているファンドも登録してあります。
プロのポートフォリオにどのような企業が、どのような割合で含まれているかを見て、その運用を学び、自分のものにして今後の運用に大きく役立てることができます。
アクションラーニングによって選ばれた「アクションファンド」
ポートフォリオマネージャーには、過去に企業分析レポートで取り上げた中から、特に有望な企業を組み入れたシミュレーションファンドとして、「アクションファンド」を登録してあります。
アクション基準で選び抜かれた企業を、ポートフォリオマネージャーでチェックし、今後の運用に役立てることができます。
実際に保有している企業を登録しておくためのポートフォリオです。
メインポートフォリオは、アカウントごとに1つだけ設定できます。
設定するとメインポートフォリオに登録されている企業に関する通知機能を利用することができます。
メインポートフォリオは、毎月月末時点で保存され、毎月の時価と直近実績×PERの推移を見ることができ、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを見ることができます。
保有する企業の平均取得単価を入力することで、含み益を確認することができます。
ポートフォリオの純利益では保有企業が毎年生み出している利益（ルックスルー利益）を見ることができます。
株価アラートに登録した企業が設定した株価になると、登録したメールアドレスに通知が届く機能です。
↑になったら売却したい、↓になったら購入したい企業を自由に登録できます。
