入門セミナーだけではなく、株初心者の方を助ける情報を提供する、それがアクションラーニングのメールマガジンです。

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         ☆★Action Learning メールマガジン☆★

      『ACTION ◆エクスプレス』

           2010年 1 月 1 日  第026号

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  目次

  1. 「子どもたちの未来のための仕事」 担当:日根野
  2. 「行く年、来る年」 担当:日根野

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こんにちは! アクションラーニングです。

アクションラーニングは、株式投資による資産運用方法を、
分かりやすく! 長期的なプログラムで!学習するための学校です。

“自分の大切なお金を、損をせず、しっかり着実に資産運用していきたいな…”
と考えている方に、ぜひ知っていただきたいです。


このメルマガは、読者の皆さんにアクションラーニングのことをもっと知って
いただくとともに、日常の中に溢れている「株」につながるお話を、スタッフたちが
提供していこうという目的で、発信しています(^^)

今日のテーマは、「行く年、来る年」!!

日根野が、この1年間を総括します。

それでは、今回のメルマガをお楽しみください…(*^_^*)

ご意見・お問い合わせ:
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の「お問い合わせ」をご利用ください。

電話番号: 0120-009-104  (月~金 9時~12時 13時~17時)
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(文責:ほたる)

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■□■ 1.「子どもたちの未来のための仕事」  日根野 □■□

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「なんで、そこまでやるん!(怒)」

妻は、怒っていました。


10月から12月まで、集中的に、地方公営企業の経営健全化に関する仕事に取り
組んでいたときのことです。


他にも多くの仕事を抱えながら、責任ある公職に携わるのですから、その忙し
さは、かなりのものです。


ましてや、まだ小さい2人の子育てに四苦八苦する妻を尻目に、仕事ばかりす
るというのは、なんとも後ろめたいもので、妻の怒りは十分理解できるもので
した。


でも、私は言いました。

「この仕事、僕がやらなあかん仕事なんや。

  テレビの報道番組とかを見ながら、「××の経営はダメや」とグチっていて
  も世の中、なーんにも良くならへん。

  でも、今回の仕事は、会計士というプロフェッショナルの立場から、専門的・
  客観的な分析・コメントが求められているんや。

  この仕事、一生懸命やれば、地方公営企業が良くなる。

  それだけじゃない。地方公営企業の抱えている問題は日本の縮図なんや。今
  回の僕の仕事は、実は日本全体に対するものでもあるんや。

  だから、できる限りのことは、やりたいねん。」


こういう私の想いを、妻は本当はよく理解してくれているのですが、そのとき
は違いました。よほど、腹が立っていたのでしょう。

妻は怒りを込めて言いました。
「いったい、誰に似たん?
  誰のマネ?」

???

私は、予想外の妻の問い詰めに、ふと考え込みました。

いったい誰に似たんだろう? と。


尊敬する××さんが言っていたとか、歴史上の××の影響だとか、そういう特
別な誰かがいるわけではないのです。

でも、よくよく考えてみると、「もしかしたら、あの人の影響かも」と思い当
たる人がひとりいました。



父です。



父は、学校の先生です。会計士ではありません。
経済のことや政治のことなんて、全く分からない。

まじめな所もあるけれど、けっこういい加減で、お調子者。

そんな父ですが、「仕事に対するプロ意識」というのは、強く持っていました。

同僚の方からすれば、「大したことないよ」と評価されるのかもしれないです
が、少なくとも父本人は、自分なりに一生懸命、学校の先生という仕事に取り
組んでいたのです。


父の仕事と私の仕事は、分野は全く違いますが、その仕事に対する姿勢は、大
きく父の影響を受けている。

そう気づいたのです。


私は、自分の仕事のひとつひとつが、少しでも世の中を良くすることに役立って
いてほしいと思います。
だからこそ、ひとつひとつの仕事に対して、一生懸命でありたいのです。


会計士として地方公営企業の経営健全化に取り組むときもそうですし、アクシ
ョンラーニングでセミナーをするときやコンテンツを開発するときもそうです。



子どもをもつようになってからは、特にそう思うことが増えました。

この子たちが住む世の中を、少しでも良くするための仕事をしたい。
そして、願わくば、子どもたちが、そんな私の後ろ姿を見ながら、仕事に対す
る情熱を感じ取ってほしい。


妻子と過ごす時間を犠牲にしながら仕事をし、こんな想いを抱くのは矛盾して
いるのかもしれませんが、やはりそう思うのです。



アクションラーニングは「株の学校」ということで、ややもすれば、金儲け主義
の象徴のように取られかねない事業です。

しかし、「お金こそが全て。儲かればよい」そんな価値観とは真っ向対立するよ
うな会社でありたいと思います。


そして、平成22年は、このような想いを共有してくれる仲間を増やしていく1
年にしたいと思います。

幸い、アクションラーニングには、このような僕の想いに共感してくれる人が
集まっています。
会員さんも然りです。
この仲間の輪を、これからもっと大きくしていきたいのです。


このメルマガの読者のみなさま、
会員のみなさま、
そして、仲間のみんなに、
感謝です。

本年もよろしくお願いします。

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■□■ 2. 行く年、来る年・・ □■□

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平成21年、アクションラーニングを応援してくださったみなさま。
本当にお世話になりました。

平成21年のアクションラーニングは、ネット証券で顧客数No1のSBI証券で、セ
ミナー講師を務めたり、ラジオに出演して吉本芸人のジャルジャルさんと毎週
土曜日に共演したり、と認知度が飛躍的にアップしました。

そしておかげさまで会員数も大きく増えました!


平成22年は、増加した会員数に見合ったサービスの質・量のアップを目指した
いと思います。
やはり、会員数が増加すれば、それだけサービス向上にコストを掛けることが
できます。

アクションラーニングに対するリクエスト、お待ちしています!


次回のメルマガは、日根野が担当します。お楽しみに☆

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