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2008年1月25日

日本株の出遅れについて

 

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バリュー投資のアクションラーニング
~株の学校 ファンダメンタルズ分析と財務諸表の読み方マスター~
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こんにちは。アクション・ラーニングの日根野健です。

海外の各市場に比べて日本株が出遅れていることが
新聞やテレビなどで指摘されています。

表面的な理由としては、
東京証券取引所の取引額の約6割を占める外国人投資家が、日本株を売ってい
るから
ということが挙げられます。

それでは、なぜ、外国人投資家が日本株を売るのか?

さまざまな理由があるのでしょうが、
私が注目しているのは次の2つです。

1.日本の人口が減少していること
2.国の債務が多すぎること

です。

以前、コミュニティでも書いたのですが、
経済成長率と人口成長率は正比例の関係があるという経済理論があります。

つまり、日本の人口が減少するならば、経済は縮小すると考えられるわけです。

そして、経済が縮小するだけでなく、莫大な債務まであるのです。


長期的な日本に対する見通しが、
日本株の出遅れに反映されている、というのが私の見解です。


ただ、割安すぎる銘柄が存在するのは確かです。

いよいよバリュー投資が真価を発揮する相場が近づいてきていると思います。




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