入門セミナーだけではなく、株初心者の方を助ける情報を提供する、それがアクションラーニングのメールマガジンです。

メルマガバックナンバートップページへ

2008年1月1日

2008年は個人投資家にとって種蒔きチャンスの年

 

■■■■■■ 最高の【成長株】は自分自身だ! ■■■■■■■■
バリュー投資のためのファンダメンタルズ分析と財務諸表の読み方
わかりやすい株の学校 アクションラーニング
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

こんにちは。アクション・ラーニングの日根野健です。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


新年早々、突然ですが、あなたは2008年の相場で儲けたいと考えていま
すか?

新年ですから、2008年の株式相場がどうなるか? を予想してみましょ
う。

ポイントは、サブプライムローンと円高です。


2007年に耳にタコができるほど聞いた「サブプライムローン問題」は
2008年もやはり大きな問題として残るでしょう。
2007年はサブプライムローンにより投資家たちが損をしましたが、2008年
は実体経済への影響が深刻になるでしょう。

またこれに伴い米国の金利が低下し、円高になり輸出企業にとっては厳
しい展開となります。

日本の株式市場にとっては、2008年もあまり幸先がよさそうではありま
せん。

投資家の日本株離れが続くでしょう・・・



でもだからこそ、2008年はチャンスの年なのです。



2007年は、企業のファンダメンタルズが良いにもかかわらず売られる企
業が続出しました。
2008年もこのような状況が続くとすれば、どうでしょう?

ファンダメンタルズを分析できる投資家にとっては絶好のチャンスなの
です。

いわゆる割安株が、あちこちにゴロゴロしている、そういう状況が2008年
はいっそう明らかになるのです。


こういうときに個人投資家が取るべき行動は?

ファンダメンタルズ分析の学習ではないでしょうか。
2008年になったからといって相場環境が急激に変化して、株価が上昇す
るということはなさそうです。

それならばここはじっくり腰を据えて、ファンダメンタルズ分析を身に
つけるのが良いと思いませんか。

急がなくても株価は待ってくれています。
むしろあなたにとって有利な割安株が増えてくれるかもしれません。


2004年、2005年の相場で大きく儲けた個人投資家の多くは、それより少
し前の、誰も日本株に見向きもしなかった時期に仕込み始めたのです。

今がまさにその時期の再来だと考えています。


2008年があなたにとって、将来大きな実りを得るための種蒔きの年にな
ることを祈っています。


アクションラーニングは今年も、株式投資の面白さと、バリュー投資の
手法を多くの人に理解してもらうために、楽しみながらがんばります。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「わかりやすい」でNo1 株式投資の学校アクション・ラーニング

top