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大学時代のサークルの10周年パーティーがあった。
大学時代、私が何と言っても憧れたのが、テニスサークルだった。
いかにも大学生活をエンジョイする、シンボルのように感じていたからだ。
で、テニスサークルの見学に行ったりしたのだが、
何か違う、
そう感じて、結局テニスサークルには入らずじまい。
結局、一番ちからを入れたのは、
ボランティアサークルだった。
両親が教員。
父親は昔、養護学校の先生をやっていたということもあってか、
障害をもつ人たちに妙な親しみのようなものを子どものころから感じていた。
私が大学時代にやっていたサークルは、
自閉症、ダウン症、その他のいわゆる知的な発達に遅れがある子らと
遊ぶサークルだった。
11月2日は、昼間にサークルの子どもたち(もう成人している人が多いので、
正確には大人たち?)とその両親と交流会。
みんな大人になっていて、でも子どものときの個性はそのままで、
とても嬉しかった。
夜は、サークルの卒業生・現役生が100人近く集まって、
ホテルでパーティー。
懐かしい面々と久しぶりに出会えて、本当に嬉しかった。
当たり前のことやけど、
友達って、他の何にも代え難い大切なものだなと、
再確認した。
夢のように楽しい一日だった。
今から来年の同窓会が楽しみだ。
・・・でも、未だに、テニスサークルには憧れが・・・
書店で「××で稼いで、あなたもアーリリタイヤメント!」という類の本を見かける。
なるほど、アーリーリタイヤメントしたい人が多いのか、と思いつつ自分のことを考えてみる。
確かに、仕事をやってると疲れることもあるし、面白くないこともある。
けども、お金さえあれば仕事をしないかというと、私はそうではない。
私のした仕事を、人が喜んでくれるというのはとても嬉しい。
自分のちょっとした仕事が、他の人の幸せにつながっていく。
少し大げさに言えば、私が良い仕事をしたら、
その分少しは世の中が良くなるのだと思う。
もう少し大げさに言えば、
私の子どもたちや、そのまた子どもたちが将来生きていく世の中を、
今より少し明るいものできるのだと思う。
私の両親、祖父母は、みんな働き者だ。
妻も、働き者だ。
報酬の多い・少ないにこだわらず、
自分の持つちからを発揮して働くというのは、
とても幸せで大切な営みだと思う。
アーリーリタイヤもいいのかもしれないが、
やはり生涯現役でせっせと働きたい。