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公認会計士に学ぶ!銘柄選択に役立つ主要6業界を徹底解説!第1回 日本を代表する「製造業」について学ぼう!⑥

こんな感じで、ちょっと有望な業界を見ていきましょう。次はゴム製品です。

 

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代表的な企業はブリヂストンです。業界研究シリーズ、2016年5月で取り上げてます。詳しくはこちらで1時間かけて説明していますのでご覧ください。では質問です。ゴム製品の会社の業績って、どんな会社のどんな需要に影響を受けるでしょうか?

 

ゴム製品って一体なんでしょうか?どの業界の影響を受けやすいのか考えてみてください。どうですか?これがパッと出てくるようになってほしいですね。「車」、「飛行機」、いいですね。渋いですね。タイヤですね。もっというと自動車ですね。なんせ車は4つタイヤが付いていますからね。

 

そうなんです。先ほどのトヨタと同じで、比較的景気循環の影響を受けながらも、長期で見れば期待できる業界と言っていいでしょう。バリューの推移を見てみましょう。みなさん感想を述べてください。左が単年度のバリュー、右が10期平均のバリューですね。どうでしょうか?

 

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海外売上割合は80%です、いいですね。自己資本比率61%、いいですね。右肩上がりですね。ただ、トヨタと同じでガタガタですね。なので景気循環の影響を受けます。当たり前ですね。トヨタが、自動車会社が景気循環の影響を受けるんだから、タイヤ会社も当然受けるということです。

 

なので、業績が悪いときが買いなんですね。今、割高です。トヨタと似てるんです。このグラフは必要でしょう?そう思いませんか?特に景気循環の影響を受けやすい会社に投資するときに、この左のグラフ、あるいは右のグラフなしで投資を、短期は分からないですけど、特に長期投資をこのグラフなしでどうやってできるのかが私には分からないです。例えば人と付き合うときに、例えば50歳の人と付き合うとしましょうか。その人がこの50年間どんな人生を送ってきたかということを知らないと、今のこの人を理解できない、そんな感じですね。

 

次に行きます。化学の業界ですね。化学の業界は、これは結構面白い会社がいっぱいありまして、今回特に注目したいのは塗料・インキです。

 

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業界研究シリーズでは2017年4月にセミナーをしました。これは熱いですね。化学の業界の中でも、塗料は熱いです。世界の塗料の需要って増えているか、減っているか、ご存じでしょうか?そもそも塗料って、何に一番よく使われているかご存知でしょうか?塗料ってペンキです。なんとなくイメージは付きますよね。

 

世界で塗料の需要が増えているかどうか、さっきの人口のグラフを想像してみてくださいね。世界の塗料の需要はこんな感じです。

 

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結構増えていますね。何に一番よく使われるかといいますと、建設です。塗料って建物に一番よく使われてるんですよね。あとは、自動車も多いですね。なので、世界で建物が増えていけば増えていくほど、自動車が増えていけば増えていくほど、塗料に対する需要も増えていくということですね。

 

 

関西ペイントは特に、どちらかというと、建物よりは自動車の塗料が得意な会社です。バリューの推移を見てみましょう。左が単年度、右が10期平均です。どうでしょうか?

 

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海外売上割合が58%ですね。自己資本比率は46%です。日本ペイントも大体同じような事業ですね。今ちょっと割高な感じです。ただ、このグラフはきれいですよね。こんな形を描いてる会社は、50社に1社ぐらいですね。めったにないです。長期にわたってすごく儲かってるということですね。そして人口のグラフを思い出してください。中間層の人が増えているのを思い出してください。中間層の人が車を買う、関西ペイントの塗料が売れる、中間層の人が家を建てる、関西ペイントや日本ペイントの塗料が売れる、住宅用塗料が増える。新興国が都市化していく。ビルがどんどん建つ。塗料がビルに使われる。イメージが湧きますよね。

 

きっとまだまだ右肩上がりで増えていくと思います。そう思うでしょう?そう思わないですか?合理的な予測でしょう?来年、再来年は分からないですよ。でも、5年、10年先きっと伸びてますね。ちょっと戻りますけれども、Bの市場(成長×群雄割拠)で戦ってるわけです。

 

すごい勢いで成長していく業界の中で、混戦ですよ。世界の有名企業があの手この手で頑張ってるんですけど、とにかくこのマーケットの中で関西ペイントとか日本ペイントは頑張ってるわけですよね。儲かりそうですよね。だから、あとは買う株価の水準を見極めるだけですね。面白いですね。こんな感じでどんどん行きましょう。

 

 

化学の会社ですけれども、実はグローバルな会社だけじゃなくて、ニッチなところですごい会社もあります。日油という会社ですね。

 

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銘柄レポートで取り上げたので、アクションの会員の方はご存知の方もいると思いますけれども、海外売上27%、自己資本比率69%です。油脂化学っていって、油に関する技術をベースに、医療とか、あるいは火薬とか、そういったいろいろな多分野に応用してる会社です。

 

塗料のように1つのマーケットがすごく広大にあるわけではないですが、ただ、それぞれのニッチな領域、ニッチな技術で売上を伸ばしてる、利益を伸ばしてる会社です。こういう会社ですね。世界何位とかじゃないけれども、ニッチなところですごいよという会社。これも製造業の中で狙い目だと思います。(⑦へつづく)

2017.10.21

カテゴリ:メディア情報

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