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「初心者にもできる長期投資で厳選銘柄を探そう!」第5回 四半期決算の順調な株を探そう!【四半期決算 編】③

では、皆さんに質問です。アナリストのコンセンサスより上に行った、下に行ったっていうことについて、長期投資する上で重要だと思いますか?どうですか?「これは大事だよ」っていう方もいらっしゃると思います。

 

なぜなら、短期投資の人たちもいっぱいいるわけです。短期投資の人たちは、このアナリストの予想よりも上に行くっていうことに賭けて買いポジションを持つわけです。アナリストの予想よりも実績が上に行くっていう予想をして買いポジションを持つ。

 

あるいは、絶対アナリストの予想より下に行くよと思って売りポジションを持つということです。なので、短期投資の人たちにしてみたら、これは非常に重要な要素です。

 

あるいは、株のことをテーマにしていろんな情報を発信したり、いろんなことをやってる人たちにとってみれば、短期で上がった、下がった、ワイワイワイワイとやるのが大事なわけです。

 

でも、我々個人投資家の中でも長期で投資しようという人たちにとっては、全くどうでもいいですね。と思います。企業の予想じゃないんですから、外野が、企業の外部の人たちが「上がるよ」とか、「もっといい利益が出るはずだ」、「あかんかった」とかってワイワイ騒いでるだけなので、全く意に介する必要がないと私は思ってます。あくまで会社の予想と比べてどうだったか、あるいは会社の去年の数字と比べてどうだったか。去年の実績と比べるということが最も大事です。

 

1年後になっても2年後になっても残るのは、実績の数値です。アナリストの予想とどれぐらい差が出たかなんていうことは、もう2~3日もすればこの世の中から消滅してしまうわけです。だから、長期の投資ならば、別に情報として重要じゃないということです。

 

なので、例えばイオンディライトの2015年度の第1四半期の利益が発表されたとしましょう。今、利益が発表されました。じゃあ、この利益は一体長期投資をする我々にとってみれば、どこの利益と比べればいいんでしょうか?どうですか?ちょっと考えてみてください。案外、これは難しい質問ですよ。

 

 

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「1年前の第1四半期」、「前年同期比」、そうですね。ちょうど1年前の利益と比べてどうだったかなっていうことが、最も大事なんです。

 

アナリストがどう言ってたかとかっていうことは、どっちでもいいです。去年の同期ですね。比べてみてどうですか?そこはわずかな感じですけど、ちょっと見比べてみてください。実際に比べてみてどう評価しますか?どうですか?

 

「増えてるかな」、そうですね。やや、ものすごいパソコンに目を近づけてずっと見ると、「うーん、ちょっと増えてる」という感じがしますね。だから、私はこれはいいと思います。利益が増えてるじゃないですか。素晴らしいことです。

 

第2四半期を見てみましょうか。2015年度の第2四半期を見てみましょう。比べるべき対象は前年同期です。ここです。どうですか?第2四半期はどうですか?

 

増えてますよね。これはいいですよね。これはぱっと見た感じ、「うん、増えてる」と自信を持って言えますね。第3四半期はどうでしょうか?第3四半期です。

 

増えてますよね。増えてます。第4四半期はどうですか?第4四半期。やっぱり増えてる。増えてますよね。

 

こうやって見ると、先ほど冒頭一番最初に見ていただいたときは「なんかでこぼこしながら悪くないんじゃないの?」っていうふうに見えましたけども、いざ改めてこういうふうに着眼点を決めて前の四半期と比べる、前の四半期と比べるという見方をすると、すべての四半期において前年同期よりも利益が増えてるということです。

 

これはかなりすごいことだと思います。何気ない普通の利益の推移やなっていうふうに見えるんですけど、実はすごいことをやってます。こんな会社はなかなかないです。

 

皆さんが投資してる企業を見てください。なかなかないですよ。実はこの会社はこういう業績の推移がずっと続いてるんです。これがまたすごいですね。

 

というふうに、アナリストがどう予想しているかとかよりも、まずは企業の前年同期の利益ときっちりと比べましょう。アナリストの人たちは盛り上がるのが仕事ですから。予想するぞ、外れた、当たった、うわーっていうのが仕事ですから。それは、短期の投資の人たちにとっては必要なわけです。それが利益を得る機会になるわけですから。でも、我々は関係ないです。

 

ということで、2つ目のポイントは、前年同期比でプラス成長かどうかが最も大切だということです。実際にプラス幅がよりいくらかっていうことが大事になってくるわけですけれども、大事だということです。

 

コンセンサスよりも上か下かっていうのは株価に影響しますが、あくまで短期的です。短期的っていうのは、1~2週間とか、数カ月とか、通年の決算発表が出る頃にはみんなきれいさっぱり忘れてます。ここまでよろしいでしょうか?

 

自分の会社がイオンディライトみたいな業績だったら、もう本当毎日寝る前に会社の決算書を見て寝るでしょうね。「ああ、いいな」と思って、うっとりして寝るでしょうね。投資している方なら、四半期決算を見て、枕元に置いて寝たらきっといい夢が見れると思います。

 

ガタガタの決算書を見てたら、悪い夢を見そうですね。ありがとうございます。こうやって見ると、やっぱり四半期決算も見ていくのが面白いですね。

 

 

(④へつづく)

2017.06.26

カテゴリ:メディア情報

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