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「初心者にもできる長期投資で厳選銘柄を探そう!」第5回 四半期決算の順調な株を探そう!【四半期決算 編】②

続いて、このエーアイテイーという会社ですね。

 

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これは実は、日本の企業が中国とかで生産した衣類とかを輸入するときの輸入の手続きをしてくれるような会社です。この会社はどうですか?第何四半期が業績のよい季節でしょうか?

 

第3ですね。皆様、ありがとうございます。そうです。これは第3四半期が優れてる会社です。だから、言うたら第3四半期が勝負なわけです。第3四半期決算で大体前年比プラスで行ってたら安心ですよ。こんな会社もあります。ちょっと見聞を広げていきましょう。

 

次はエイジスです。

 

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エイジスというのは、これもすごい会社ですけれども、棚卸、企業、特に小売企業が在庫のチェックをするのを代行するという会社です。どうですか?極端でしょう。利益がいつに集中してますか?

 

第2、第4、そうですね。こんなふうにもうすごく偏ってるんですよね。だから、単に四半期決算を見て進捗率だけで判断するっていうのは実は危険なんです。エイジスなんかは、もう第2と第4が勝負ですから、第1の決算がよかろうが悪かろうが、そんなことはあんまり投資判断には影響しないです。やっぱり第2できっちりと数字を出せてるかということが、期中の中では重要になってくるわけですね。

 

もう1社だけ見てみましょう。さらに変則的な会社です。実はこれは私がすごく注目してる企業の1つです。

 

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OATアグリオという会社です。ご存じですか?持ってる人がいるんですね。私も持ってます。これは大塚グループからスピンアウトした会社で、農薬とか、肥料を、国内だけでなく海外に積極的に展開していってる企業です。

 

2年ほど前に新規上場したんですけれども、上場直後に業績の下方修正をしたこともあって、株価は非常に売り叩かれて、そして復活してないという会社です。でも、四半期ごとの決算を見ていくと、着実に実は回復してきて、回復というか、そもそも最初に業績予想が高かっただけで、そんなそもそも悪化してないんですけれども、注目の企業です。

 

ちょっと注目していただきたいのは何かと言いますと、当期利益、ここを見てみましょうか。これは第3四半期の決算です。平成2812月期の第3四半期の決算。利益が第3四半期時点で105600万出てます。そうしたら、この会社の通期の業績予想はどうか。

 

 

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7億7000万です。これはどうですか?どうですか?第3四半期時点で10億の利益がすでに出てる。でも、第4四半期時点、通期の業績予想は7億7000万です。進捗率が100%超えてますね。第3四半期時点ですでに計画を超えてます。じゃあ、これは買いでしょうか?どうですか、買いですか?どうですか?

 

業績の上方修正があるんでしょうかね。買いっていう感じがしますね。すごく買いっていう感じがしますね。しますよね。でも、違うんです。実はこの会社は第4四半期に赤字になっちゃうような会社なんです。年によります。ちょっと最初の第1四半期時点はデータがないので、ここは参考になりませんが、第3四半期、第4四半期、第1、第2、第3、第4、ちょっとこれは第2と第3が書けてませんけれども、こんな感じです。

 

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第4四半期は、実は去年なんかはマイナスなんですね。こういう会社もありますので、単に進捗率だけで投資判断をするのはとても危険です。ちゃんと四半期ごとの業績を去年と比べながら見て投資するということが大事です。

 

ということで、今日の1つ目のポイントはちょっと簡単だったよという方もいらっしゃるかもしれませんが、四半期決算を見るためには、四半期ごとに業績が大きく変動する企業もあるので、特に注意してくださいということです。まずはここに用心してくださいということです。

 

進捗率がよくても季節変動のせいかもしれません。ここまでよろしいでしょうか?ここまでよろしいですかね。今日の4つのポイントのうち、1つが終わりました。

 

なんでQ4がマイナスなんですか?という質問がありました。売上が上がらないんでしょうね。第1四半期に特に売り上げられるような商品を扱ってるということですね。

 

では、続いて2つ目のポイントに入っていきたいと思います。皆さん、付いてきていただけてるようでよかったです。次の質問に行きます。四半期決算がよくても下がる、悪くても上がる、こんなことがあるのはなぜですか?どうですか?

 

これは事前の皆さんからの質問の中にもありました。読みますね。「四半期決算の決算書を見ていますが、決算内容と株価の動向が合ってないような気がするのは、私だけでしょうか?」。

 

「織り込み済み」「期待」「予想とのズレ」材料出尽くし」。そうですね。四半期決算を見た後に株価が上がる、下がるっていうのは、実は事前の予想、予想っていうのも会社の予想というよりもマーケットの予想、マーケットによる予想と実績との差異にむしろ反応するんです。

 

このマーケットによる予想の代表格が、コンセンサスです。アナリストの人たちが、例えばトヨタであればこのぐらいの利益が出るだろうっていう予想をしているわけです。そのアナリストの予想よりも上に行けば、「すごい」。さらに上がる。逆に、アナリストの予想より悪ければ、「悪かった」と下がる。

 

なので、四半期決算の発表数値だけを見てても、株価の上下をうまく理解できないということがよくあるわけです。

 

(③へつづく)

2017.06.25

カテゴリ:メディア情報

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