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「初心者にもできる長期投資で厳選銘柄を探そう!」第2回 業績の安定した株を探そう!【ディフェンシブVS景気循環 編】③

では、ここから皆様に変化球を投げていきます。ここまでは準備運動です。

第3問です。投資するなら東京エレクトロン、トヨタ自動車、どちらですか?

 

 

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東京エレクトロンは半導体製造装置の会社です。言わずと知れた会社です。海外売上割合は82%です。そして、トヨタ自動車が再び登場です。自動車で世界首位です。海外売上は78%です。どうでしょうか?これは迷いませんか?

 

まず、どちらも景気循環株ですよね。東京エレクトロンは半導体に対する投資の波によって大きく変動します。自動車も景気循環株です。これはポイントが分かりにくいでしょう。

 

2社のグラフを見ていきましょう。東京エレクトロンとトヨタ自動車のこのオレンジのグラフ、1株価値を見てください。まず、東京エレクトロン、過去15年ほどの過去最高益はどこですか?

 

2007、2008ですよね。トヨタ自動車はどうですか?2007年、2008年頃、確かに過去最高益を出したんですけれど、今、超えているんです。超えてますよね。リーマンショック前を超えたわけです。

 

ということで、確かにどちらも成長しているようにも見えるんだけれども、東京エレクトロンは「あれ、半導体市場は成長しているらしいけど、業績を見ると、まだ過去最高を超えれてない。この会社は成長してるのか?」ということで、ちょっと不安、疑念があるわけです。

 

それに比べると、トヨタはもう着実にリーマンショック前の過去最高益をはるか超えてきた。「景気循環だけど成長してるな」ということが、自信を持って確認できます。だから、私ならトヨタ自動車を買います。

 

これから半導体事業が盛り上がると言われていますから、もしかするとここから東京エレクトロンが業績も株価もバーンと跳ね上がるのかもしれないですけれど、そうなったらいいじゃないですか。拍手です。

 

ということで、第3問のポイントはこれです。今、下に示しているのは10期平均のバリュートレンドです。

 

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要は、10期平均、ならしてみたときに利益が伸びてるのか、過去最高を超えているのかということです。

 

東京エレクトロンは超えていません。まだ超え切れていません。トヨタ自動車は超えました。なので、同じ景気循環株に投資するなら、やはりちゃんと成長しているよということが確認できる、そんな銘柄に投資したほうがいいと思います。

 

過去最高益を達成した後に、株価が下がったところで買うとかがいいですね。最高です。「やっぱり過去最高益を超えるだけの実力があるんだ」ということを確認してから暴落する。そのとき自信を持って買いやすいですよね。

 

ということで、今日のポイント、3つ目です。景気循環株を狙うにしても、やはり成長している銘柄、成長市場で戦って業績も成長している銘柄を買いましょう。なぜなら、とにかく成長している株を買えば、投資判断を間違えても時間が解決してくれるわけです。とにかく毎年利益が増えているんだから、ということです。

 

異常に高値で買うと厳しいですが、ちょっと適正価格より5割増しとか、2倍ぐらいで買っちゃったよという場合でも、利益が増えている限りは別にほっとけばいいのです。

 

10年後ぐらいに見たら、「あ、プラスだ」と、きっとなっていますよ。あとは、景気循環株を狙うことのメリットは、やはり投資対象が広がるということです。日本株でいうと、やっぱり景気循環株でいい会社がいっぱいあります。

 

皆さん、どこか思い当たりますか?トヨタ、コマツ、そうですね。マニアックな銘柄ですけれども、例えばフジシールインターナショナルは伸びてますよ。日精エー・エス・ビー、マニアックでしょう?景気循環株で伸びてますよ。ペットボトルをつくる機械をつくっているところです。

 

などなど、探せば結構あります。だから、投資の幅が広がることは確かです。危険ですが、強い武器にもなります。皆さん、大丈夫ですか?頭を使って考えながら聞いてください。やっぱり考えるのは苦しいですが、楽しいです。

 

これが長期投資の楽しさですよね。「うーん、どうかな」と考えながらいろいろ資料を見て「やっぱりこうかな?」と仮説を立てる。でも、株価に裏切られるとかしながら試行錯誤するのが、なんとも楽しいです。今回もたくさんの方が参加してくださっていますね。ありがとうございます。

 

では、さらに変化球を投げていきます。第4問です。投資するなら、ピックルスコーポレーション、TKCどちらに投資しますか?

 

 

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おそらく多くの方が知らないであろう、ピックルスコーポレーションです。ご飯がススムくんなど、キムチをスーパーで売っています。実は牛角キムチ、牛角って書いているキムチなどもピックルスコーポレーションです。あるいは、スーパーの総菜コーナーで売っている総菜もそうです。

 

TKC、これは我々会計士などの業界でメジャーなんですけれども、会計事務所にシステムを販売している会社です。あるいは、地方自治体にシステムを販売している会社です。

 

ピックルスという意見が多いですね。ピックルスは、もうかなり上がって、私もニコニコです。私は3~4年前からずっと持っているので、今はニコニコです。

 

それでは、この問題なんですけども、ちょっと皆さん考えてみてください。ピックルスは漬物市場です。この日本の漬物市場は成長していると思いますか、成熟してると思いますか、衰退してると思いますか?どうでしょうか?

 

(④へつづく)

2017.06.08

カテゴリ:メディア情報

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