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「初心者にもできる長期投資で厳選銘柄を探そう!」第1回 割安な株を探そう!【株式の価値 編】④

そうです。皆さん、気付きましたか?そろそろです。今おそらく株式市場は暴落したがっていると思います。

 

今2016年ですから、これが2017、2018年と来ると、もう毎日寝るとき「アメリカで何が起こっているんだろう」と思いながら寝ないといけないですね。もうそろそろです。

 

なので、こういうサイクルで行くと、たぶん暴落が来年とか再来年とかに起きるんじゃないでしょうか。どこが発信源だと思いますか?「中国」、「アメリカ」、「ヨーロッパ」、「トランプ」、あり得ますね。

 

いろんな考えがありますね。誰にも分からないです。分からないですけれども、暴落はいずれ起きるということです。そのときにみんな真っ青になります。

 

特に今日のこのセミナーを見ていない人は、もう真っ青になります。私もめまいしたことがあります。リーマンショックで下がっていく株価を見て、私もめまいがしていました。

 

だから、そのときまでに私たちは心の準備とお金の準備をして、みんなが真っ青になっているときにいい株を買えばいいわけです。今は割高の会社もショックが起きれば、割安か少なくとも適正水準まで落ちてきますから、みんながめまいしているときに私たちは黙ってこっそり買いましょう。

 

1株価値が増えていれば、買っても大丈夫です。だって、価値が増えているんだから、大丈夫です。

 

要は、10年サイクルで株価の上下動がありますということです。その関連で話を1つ、これは日本株のバフェット指数というものです。

 

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詳細は省きますけども、今の日本株の株価の水準は、歴史的にいえば、やや割高な水準にあります。ですので、今の日経平均が割安や、まだまだ日経平均3万円を目指すとかはないということですね。

 

歴史的に見れば、やや割高な水準ですから、リーマンショックの前、あるいはバブル期の盛り上がり切る前ぐらいの水準の過熱感です。

 

「今、割高な株が多過ぎて、買う株がないよ」と思っていらっしゃる方は、1~2年マーケットから離れて、1~2年後に戻ってくると焼け野原みたいになっていると思います。そのときがチャンスですね。

 

では、話を戻します。実践しましょう。こちらはトヨタ自動車の過去の1株当たりの利益の推移を表示しています。

 

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電卓をご用意ください。進行期の利益は、1株当たりの利益は474円、741円、688円、575円、304円、90円、130円、67円です。

 

赤字の年がありますが、これはゼロと置いてください。なぜなら、赤字の年は莫大な赤字が出て異常値になる傾向があるからです。

 

これらの数字を足していき、最後に10で割ってください。そうすると、いくらになりますか?

 

ありがとうございます。361円です。大体360円ぐらいですね。

 

では、まずこういう知識なしで行きましょう。

 

 

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直近の利益は741円でした。自動車業界は輸送用機器という業界、業種ですから、それに14倍です。741×14をすると、いくらになるでしょうか?

 

1万374円です。

 

今日現在のトヨタの株価が5988円ですから、「めっちゃ割安だ。買い時だ、全力買いだ」と計算すると間違うわけです。

 

落ち着いて考えてみましょう。典型的な景気循環株ですからね。

 

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過去10期平均の利益は361円でした。かける係数は14のままで行きましょう。そうすると、361円×14は、ざっと5050円、いいですね。

 

10期平均の株価で見ると、こんな感じですね。

 

トヨタの株価はどうですか?今割安と見るか、割高と見るか。どうでしょうか?割高ですか?

 

少なくともトヨタ自動車はトレンドとしては成長しているんですよね。すごい会社です。

 

全体としては循環しながら右肩上がりですから、そういう意味ではどうですかね、今現在の株価5988円です。

 

ちょっとよく見て適正株価ぐらい、厳しく見れば割高ですかね。

 

ですので、ここから買いということはないと思います。きっと来年、再来年、何々ショックが起きて株価が暴落すれば、トヨタ自動車の株価はもっと下がるでしょう。そのときが買いですね。

 

ここまでよろしいでしょうか?ポイントを確認します。今日の重要ポイントの3つ目、景気循環株は現時点の利益ではなく10期平均の1株利益をベースに1株価値を計算しましょうということです。

 

ここまでよろしいですか?後半に入り、少し難しくなってきていますが、面白いですよね。投資対象の株を見ながら「これは循環株かな」、「ディフェンシブかな」とか言いながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤して買って儲かったらうれしいですし、買って損したら悔しいし、それが楽しいですね。

 

大変ですけれども、10期平均はこつこつ調べてください。こつこつ調べていただくか、あるいは、アクションラーニングに入会していただければ、月の会費は1000円かかりますけれども、10期平均を自動的に表示するソフトがありますので、それを使ったら視覚的に分かります。

 

ちょっと今日はお見せするグラフを用意していませんが、10期平均がもっとなだらかなグラフになるんです。それと株価を並べて表示するソフトがありますので、それを見ていただければいいかと思います。

 

また次回用意します。当社以外では、そのような機能のあるソフトはございません。少し宣伝でした。

 

あと補助的な論点ということで、重要度が下がりますけれども、生命保険や、銀行株が個人の方にすごく人気があるので、軽く触れておきたいと思います。

 

結論としては、投資対象としてはないと思います。銀行や保険会社にお勤めの方にはちょっと申し訳ないですけれども、投資対象としてはないと思います。

 

そもそも銀行、生命保険は成長産業、成熟産業、衰退産業のどれに当てはまりますでしょうか?

 

日本に銀行は100いくつあります。生保もいっぱいあります。

 

そうですね。よく見て成熟ですよね。だって、あれだけ日銀が量的緩和しても貸出先がないからです。

 

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銀行がお金を貸す先は国内にはないんです。生保もどうでしょうか?人口が減っていきますからね。

 

今まで生命保険に入っていた生産年齢人口が減っていきますから、これからは保険金を受け取る老年人口の方は増えていきますが、保険に加入する生産年齢人口は減っていきますよね。だから、伸びないです。

 

ですので、5年、10年先、これらの銀行株、あるいは生保株の1株価値、利益が増えているというイメージができないので、まず業種として私は投資対象に入れるべきではないと思っています。

 

なおかつ銀行、生保は循環株です。それに、銀行、生保は、1株価値の計算がすごく難しいからです。正直私もどうやって計算したらいいのか分からないです。

 

(⑤へつづく)

2017.06.04

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