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「初心者にもできる株式長期投資」第6回 四半期決算を見極めるポイントとは?③

一番の理想は、みなさんが気付いて株価が上がっていくということです。これが一番うれしいですね。まだ世に出ていない地下アイドルや、あまり有名でないアイドル、ミュージシャンを好きになって、その人がどんどん売れていくのを見ていくのは嬉しいですよね。Mr.Childrenなどがそうですね。

 

まだまだ売れる前だったんだけれども、ファーストアルバムからいいアルバムを出していたわけです。その後どんどん売れていき、ちょっと遠い存在になってしまうんだけれども、やっぱりうれしい。そんなミスチルのよさに早くから気付いていた自分が好きみたいなところがありますよね。

 

こういう銘柄でよい決算が出たときの私の対応はどうかといいますと、持株の場合は、買い増しをします。もちろんほかのポートフォリオのバランスもありますけれども、「株価が全然反応してないけど、やっぱりこの会社はいい!」ということで、確信が強くなるわけです。

 

この会社は成長する会社だということが、決算によって事実が積み上がっていくわけです。だから、自信が強まるわけです。買い増しをすることで、将来いつかみんなに注目を浴びたときの利幅を大きくしようということですね。

 

監視していた銘柄であれば、これは新規投資の非常にいいチャンスですね。やはり確度が高まるわけですから、買って株価が上がる確度が上がるわけです。そして、いずれ世間に評価されるのを、待ちます。

 

皆さん、こんな会社は思い当たりますか?増収増益なのにあまり評価されていない会社、要は割安で放置されている会社です。

 

DVX、ハマキョウレックス、いいですね。プレステージ・インターナショナル、いいですね。私がマークしている銘柄で行くと、例えばイオンディライト、マニー、プレステージ・インターナショナル、あとトランコムという運送会社とかですね。

 

そーせいはもう割高ですよね。そのほかでいうと、例えばエイジス、棚卸しの会社ですね。それから、あとは最近上場した会社でジャパンミートという会社があります。肉のハナマサをやっている会社です。ソフトバンクもいいでしょう。

 

これらの会社は株式市場の評価が明らかに低いです。このような銘柄も探せばあるし、決算を見たら自信を持って追加で投資できるということですね。

 

ここまではいい話でしたが、続いて行きましょう。次のパターンです。これはもう、できるだけ出会いたくないです。でも、出会ってしまうこともよくあるパターンです。

 

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今は決算発表、四半期決算が出るまで投資家は成長シナリオを描いていました。ところが、決算発表を見た瞬間、ギョッ、「え?悪い・・。売り上げが伸びないで、利益が減ってるやん」という決算内容でした。もうあしたのマーケットを見たくないという気分になります。

 

シナリオが変わったわけです。成長シナリオだったはずが「うわ、成熟だ」と、あるいは「衰退だ」ということです。これは非常に厳しいです。「逃げろ」ですね。特に一番悲しいのは、すでに株価がすごく上がって割高水準に来ている場合はもう傷口がかなり大きいですよね。

 

この場合、持株は売却です。なぜなら、もう成長しないで崩れているからです。特にこれは割高水準なので、もう売却します。監視している銘柄だった時は、当然投資しないということです。

 

これをもう少し四半期決算ごとに視覚的に表現してみましょう。イメージでいうと、こんな感じです。先ほどと同じパターンです。

 

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成長を期待しています。我々はこの会社について成長期待をしています。第1四半期、増収増益でした。第2四半期、うまくいっていました。ところが、第3四半期、今年も増えると思ったら減ってしまいました。

 

この第3四半期が出た瞬間、「あれ?」ってなりますね。さらに第4四半期が出たとき、「あらら」と、もう2期連続で前年同期より利益が減っています。これはもうかなり疑わしいです。成長期待が崩れてしまいました。皆さん、こんな経験はありますでしょうか?私もたくさんあります。悲しいですね。

 

ところが、ここにチャンスがある場合もあります。成長シナリオが崩れました。みんなが「終わった・・」と、「もうダメだ、成長成熟に入ってしまった」と思って投げ売りしているんだけれども、「いや、ちょっと待てよ。悲観的過ぎるんじゃないの?」と考えます。

 

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実は短期的な循環なりでみんな悲観してるけれども、長い目で見ればこの成長シナリオは実は維持できてるんじゃないのという銘柄もあります。こういう場合は、場合によりますけれど、持株なら私はホールドします。

 

監視銘柄であれば、「お?いいチャンスなんじゃないの?」ということで投資をします。見極めのポイントってなんだと思いますか?

 

四半期ごとの業績で見たときに、例えば2四半期連続で、どんどんと利益が減っているとします。今までの成長シナリオが崩れたんじゃないかと感じられるときですね。これが一時的なのか、あるいはもうこの先ずっと底なし沼なのか、判断するポイントはどこにあるでしょうか?なかなか一般化しづらいかもしれませんが、どう思われますか?

 

いろんな要因があると思いますが、まず先ほど皆さんがおっしゃったように、見極めのポイントの1つは、臨時的な要因かどうかです。特に臨時的、マクロ的な要因かどうかということがポイントになるでしょう。

 

どういうことかといいますと、例えば円高で減益になりました。あるいは、円安で減益になりました。為替要因ですね。あるいは、原材料価格がたまたま上がった、もしくは下がったというような一時的な市況による変動かどうかです。

 

基本的に、最初の第3回の講義でしましたように、そもそも成長する企業に投資する前提として、マーケットが拡大しているという前提があります。(④へつづく)

2017.05.28

カテゴリ:メディア情報

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