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「初心者にもできる株式長期投資」第6回 四半期決算を見極めるポイントとは?①

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長期投資をしている銘柄でも、四半期決算はきっちり確認しておきたい情報です。
では、四半期決算が発表された時に、その良し悪しをどのように判断すればよいのでしょうか?
四半期決算から読み取るべきポイントを紹介します!


 

それでは、皆様、改めましてこんばんは。アクションラーニングの日根野です。今回もよろしくお願いします。

 

早いもので全6回の第6回目ということで、「さみしい」、「悲しい」、「続編を」など、いろんな声をいただきまして、ありがとうございます。私も改めて今までにつくってきたコンテンツを整理し直して、またよりブラッシュアップすることができて、とてもいい機会だったなと思ってます。

 

皆様、どうでしょうか?大変好意的な感想をお寄せくださって、ありがとうございます。とてもうれしいです。本当にたくさんいいコメントをいただいています。ありがとうございます。

 

では、そろそろ行きましょう。第6回目ですね。「四半期決算を見極めるポイント」を始めていきたいと思います。実はこの四半期決算をテーマでお話しするのはほぼ初めてでして、会員さま向けには主要な企業の四半期決算のレビューなどはしているのですが、外部のところでするのは初めてです。

 

早速質問ですが、皆さん、四半期決算は見られていますでしょうか?自分が投資してる先の企業の四半期決算は見られてますか?

 

見ていない人が半分はいますね。長期投資の人は見たほうがいいですね。今日はその四半期決算を取り上げていきます。

 

その前に今までのことを軽く振り返っておきましょう。全6回で、第1回は全体の概要をお話しして、第2回では割安、割高ってなんだろう、1株価値ってなんだろうという話をしてきました。第3回では、ディフェンシブで成長サイクルにある株を狙おうというお話をしました。

 

今日の四半期決算の話はこことすごく関係があります。第4回では自己資本比率と、それからROEの話をしました。第5回は、いろんな業種、業界の特徴を見ていきました。業界ごとに、特にどういう業種、業界がディフェンシブで成長サイクルにあるのかというお話をしました。

 

最終回の今日が四半期決算のチェックポイントということで、特に先ほど申し上げたようにディフェンシブで成長株を買うというところと深い関係があります。

 

では、皆さん、そもそも四半期決算の情報はどこにあるかご存じですか?

 

四半期決算は、大きく分けて2カ所にあります。1つは会社のホームページです。もう1つが、東証の適時開示情報閲覧サービス、略してTDnetにあります。

 

これは、いろんな上場企業の決算が全部アップされるサイトです。私はこの東証TDnetを使っています。『四季報』だと少し遅く、発表されてから実際発売されるまでにタイムラグがあります。

 

四半期決算を見ることの一番いいところはタイムリーさというところなので、やっぱり会社のホームページか、あるいはTDnetで見るのがいいでしょうね。TDnetが一番早いです。

 

時々会社のホームページよりもTDnetのほうが早い会社もあります。証券会社さんによってはすぐ出るんですね。なるほど。進化していますね。

 

企業は普通1年間が1つの決算です。1年間が1つの決算で3カ月ごと、四半期ごとに、3カ月イコール四半期ですが、四半期ごとに決算短信というものを発表しています。

 

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この四半期決算ですけれども、大体四半期決算日から何日以内に発表されるかご存じでしょうか?

 

例えば日本の大抵の企業は、4月1日から始まって3月までですよね。6月30日で第1四半期が終わります。そうすると、原則として45日以内に決算発表が行われます。45日以内です。

 

ですから、1カ月半ですね。投資家や、特に株主としては「投資先の企業の決算はどうかな?」とわくわくしながら待ってるわけです。いい決算だと「よっしゃ!」だし、悪い決算だと「え?なんでだ?」と頭を抱えるということです。

 

では四半期決算は、一体何を目的としてチェックするんだということですけれども、皆さん、四半期決算ではどこを見られていますか?

 

そうですね。私も利益を見ています。皆さんと同じで利益を一番重視して見ています。では、なぜ利益を見てるかといいますと、一番大きいのはシナリオの変化に早いタイミングで気付くことが目的です。

 

あるいは、「シナリオが変わっていないね」ということを早いタイミングで気付く、それが目的です。変化、もしくは変化のないことに気付くということですね。

 

具体的に見ていきましょう。そもそも我々長期投資の場合は、見通しを持って株を買っています。では、どういう見通しを持っているかというと、基本的に長期投資は、このシリーズの第3回の授業でしましたように、利益の成長にかけているわけです。

 

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左が現状、実績です。実績のオレンジ色の棒グラフは利益の推移です。長期投資=1株価値に追いかけるように株価が上がっていくということが大前提です。ですので、このように1株価値がどんどん増えていく会社に投資したいわけです。

 

だから、基本的に長期投資をする人は、「この会社の利益は、来年、再来年とずっと増えていくよ、増収増益だよ」というシナリオを持ってるわけです。

 

ですので、この右の3つで行くと、このオレンジ色の薄くなっているところは予想、期待なのですが、普通長期投資をする人たちは、手持ちの株について、この右上のように1株価値、1株当たりの利益が増えていくイメージを持って、投資しているわけです。

 

なので、四半期決算で見るべきポイントは、この増収増益のシナリオが崩れていないかなということを見る、これが最大の目的です。

 

例えばこの右下のように「あれ?もしかして利益はこの先増えないんじゃないの?成熟してしまったんじゃないの?」とか、あるいは「あれ?衰退、利益が減っていくんじゃないの?」というように見通しが悪くなることもたまにはあります。

 

残念ですけどね。これはシナリオの変化ですね。そういうときは売却です。ここの見極めが大事ですね。もちろん決算ごとに見るのでもいいですが、四半期決算ごとで見るほうがよりタイムリーだということです。

 

皆様、ここまでよろしいでしょうか?ありがとうございます。(②へつづく)

2017.05.26

カテゴリ:メディア情報

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