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シャープとクアルコムの共同研究開発契約

2012年12月4日、
シャープがクアルコムと共同開発契約を締結しました。

(財務制限条項付き(?)の共同開発契約って、初めて見ました。。。)

それに伴い、出資もします。

クアルコムが49億円(1株164円で30,120,000株)を出資して共同研究開発を行うのです。
で、その後から株価が上昇しています。

うがった見方をすれば、ですけど、
クアルコムがどこかの証券会社と組んで、IR直後に証券会社が株価をうまく上昇させつつ30,120,000株を空売り。

その後、クアルコムが49億円を支払って30,120,000株を取得したところで、その株をクアルコムがそのまま証券会社に売却。

ということをすれば、
1.クアルコムは、実質出資ゼロ円で共同研究開発ができる。
2.証券会社は、空売りした額と164円との差額を利益として得られる。
3.シャープも自社の技術の魅力をアピールできる(誰に?かは、触れませんが)

というわけで、クアルコム、空売りする証券会社、シャープのいずれもにメリットがあります。
魔法のようなスキームですね。
賢い人が考えつくのでしょう。

損をするのは、、、
個人投資家なんでしょうね。。。

報道によれば、クアルコムの他に、
アップル、インテル、デルなどもシャープに対する出資を検討しているとか。

各社150億円~200億円程度の出資を検討しているそうです。

が、シャープはこの第2四半期で、経常損失▲1970億円、営業CFが▲1000億円ですから、200億円程度の資金では、すでに焼け石に水。

H25.9.30には、2000億円の転換社債の償還期限。

それより前に、H24.9.30時点で、流動比率が既に76%。
手元資金2200億円しかありません。
それに対して、短期有利子負債は約8750億円。。。

中国にある工場を鴻海に売却することが大筋合意とのことですが、有価証券報告書によれば、中国無錫にある工場の簿価は約110億円ですので、売却価格もこれに近い金額となるのでしょう。

これもまた焼け石に水です。

恐ろしい勢いで本業から資金が流出しています。。。

2012.12.07

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